ベビーカーナビ編集部
子育て経験者・バリアフリー調査スタッフが執筆・監修
「赤ちゃんを連れて新幹線に乗りたいけど、ベビーカーはどうする?」そんな不安を解消します。実は新幹線はベビーカーに比較的優しい乗り物で、コツさえつかめば快適に移動できます。
📋 この記事のポイント
- ✅ ベビーカーを畳む必要があるか(結論:基本不要)
- ✅ 特大荷物スペース付き座席の予約方法
- ✅ 赤ちゃんとのおすすめ座席タイプ
- ✅ 車内での授乳・おむつ替えの方法
- ✅ 当日の乗車チェックリスト
🚅 新幹線ベビーカーの基本ルール
ベビーカーは畳まなければいけない?
2023年のJRの案内では、ベビーカーは【原則そのまま持ち込み可能】です。ただし通路をふさぐ場合は折りたたみのご協力をお願いする場合があります。「特大荷物スペース付き座席」を予約すれば、一番後ろの荷物スペースにそのまま置けるのでおすすめです。
特大荷物スペース付き座席とは?
2024年から東海道・山陽・九州新幹線などで実施されている、一番後ろの座席+後ろの荷物スペースを事前予約できるシステム。ベビーカー・スーツケースをそのまま置けます。EX予約・スマートEXなどのアプリから予約可能。
赤ちゃんの乗車券は必要?
6歳未満は無料(大人1名に対し子供2名まで)。ただし座席が必要な場合は子供の切符が必要です。乗車中ずっとだっこや授乳でいい場合は不要。指定席に座らせる場合は子供運賃(大人の半額)が必要です。
授乳はどこでできる?
東海道・山陽新幹線(のぞみ・ひかり等)には多目的室があります。事前に車掌さんに申し出ると使用できます(ただし車椅子利用者が優先)。グリーン車の車両にはトイレ内のおむつ替え台もあります。
💺 赤ちゃん連れのおすすめ座席
特大荷物スペース付き最後尾座席
◎ 最もおすすめ✅ メリット
ベビーカーをそのまま置ける。後ろの通路に気を使わなくて済む。壁があるので後ろを気にしなくていい。
⚠️ デメリット
事前予約が必要(追加料金なし)。取れない場合もある。
最前列座席(1号車など)
○ おすすめ✅ メリット
前に壁があり子供が前に出ても他の乗客に迷惑をかけにくい。足元スペースが広め。
⚠️ デメリット
人気のため取りにくい。ベビーカー置き場は通路のみ。
多目的室に近い座席
○ おすすめ✅ メリット
授乳・おむつ替えのためのアクセスが最短。赤ちゃんが泣いたとき移動しやすい。
⚠️ デメリット
多目的室は満室のことも。場所は号車によって異なる。
3列シートの通路側(C席など)
△ 状況による✅ メリット
立ちやすく、授乳・あやしのために席を外しやすい。
⚠️ デメリット
通路を通る人とぶつかる可能性。ベビーカーは前後に置くと通行の妨げに。
📱 特大荷物スペース付き座席の予約手順
「EX予約」「スマートEX」アプリをインストール
座席選択画面で「特大荷物スペースあり」にチェック
希望の便・号車の最後尾座席を選択
追加料金なしで予約完了!
⚠️ 特大荷物スペース付き座席は人気のため早めの予約を。取れなかった場合は車掌に声をかけてデッキや空いているスペースを確認しましょう。
✅ 新幹線乗車チェックリスト
予約時
特大荷物スペース付き座席を予約(EX予約/スマートEX推奨)
子供の乗車券が必要か確認
多目的室の位置を確認(JR公式サイト)
前日
授乳グッズ・離乳食・おむつを多めに準備
保険証・母子手帳をバッグに入れる
ベビーカーの折りたたみ練習(スムーズにできるか確認)
当日・乗車前
出発30分前には駅に到着(エレベーター探しに時間がかかることも)
赤ちゃんにお腹を空かせないよう軽く授乳しておく
おむつを新しいものに交換してから乗車
車内
ベビーカーは折りたたんで荷棚 or 最後尾スペースへ
泣いたら多目的室 or デッキで対応
周囲の乗客に一声かけておくと安心
❓ よくある質問
Q. 新幹線でベビーカーを畳まないといけない?
原則不要です。ただし満席の便で通路を占有するとトラブルになることも。特大荷物スペース付き座席を予約すれば安心です。
Q. 赤ちゃんが泣いたらどうする?
デッキや多目的室(車掌に申し出)に移動しましょう。車内は密閉されているため泣き声が響きますが、多くの乗客は赤ちゃんの泣き声に理解を示してくれます。
Q. おむつ替えは車内でできる?
グリーン車などのトイレにはおむつ替え台が設置されています。普通車でも大型トイレ(多目的トイレ)があれば使用可能です。乗車前に該当車両を確認しておくと安心。
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